無事これ名馬

『無事これ名馬』。いい言葉だと思っていました。目指していたんですよね。食事と睡眠に気を使い、運動を毎日欠かさず。人一番健康には気を使ってきた自分でしたが、昨年の秋に緊急入院する羽目になりました。まもなく丸5ヶ月。悔しい、悔しい、5ヶ月を過ごしました。

無事これ名馬

『無事これ名馬』。「能力が多少劣っていても、怪我や故障なく無事に走り続ける馬こそが真の名馬である」という、競馬界から生まれた格言・言葉なんだそうです。ほんとにそうだと思うんですよね。一時的に頑張って結果を出せても意味がないとは言わないけど、続けなくちゃいけないですよね。

『派手な活躍よりも、健康で長く第一線で活躍し続けること』

ほんとに、これを大事にしてきたんです。コンサルタント、コーチ、研修講師として独立してから、病気で仕事をキャンセルしたことは一度もなかったんです。ひょっとしたら忘れているだけかもしれないですが・・。今回、11月に決まっていた首都圏での二日間の仕事を、キャンセルせざるを得ませんでした。本当に、本当に、身もだえするほど悔しかったです。

講演や、研修講師の自己紹介の時には、決まって「ライバルはHIROMI GO」と言ってたんですよ。何しろ「日本一元気な60代」を目指していましたからね。ちなみに40代の時には「日本一元気な40代」、50代の時には「日本一元気な60代」と言って目指していたんです。

【研修のスライドで実際に使っている画面】


肖像権的に問題あるので、次のページ(HIROMI GOの写真)は出しませんが、これを出すとたいがい冷たいというか乾いた笑いが起こるんですけどね。彼が日本一であることは、これはもう疑いようのない日本中の誰もが認めていることだと思うんで、自分は日本で二番目に元気な60代だと思ってやってきました。

郷ひろみさんの誕生日は「10月18日」なんです。昨年、2025年の10月18日に郷ひろみさんは「70歳」になられたんですね。そうです、60代じゃなくなったんですよ。と、ということは、自動的に自分が「日本一元気な60代」に昇格するはずだったんです。

ああそれなのに、それなのに・・・。神は我を見離した・・・(涙)。
実現目前の10月9日に緊急入院したんですよ。今回病気になって一番悔しかったのは、そのことです。
今となっては、日本一元気な、どころか、元気でない方から数えた方が早い「指定難病」に罹患してしまいました。
ほんとトホホです。

難病手帳

保健所に申請していた「難病手帳」、「特定医療費(指定難病)等受給者証」が届きました。

これがあると、医療費の自己負担が3割から2割になるんですって。
それと、所得に応じて月額の自己負担上限額が設定されて、助かるんだと説明されたんですがね。
昨年までの収入がけっこうあったんで、メリットがあんまりないらしいです。

医療費のメリットもともかく、難病手帳、嬉しくないです。できれば返したい。
手帳のインパクトはものすごいですよ。「自分は難病にかかったんだ」ということを、否が応でも感じさせられる、確認させられます。

【けっこうデカイ難病手帳】

奇跡は起こるか

直近の血液検査は、2月10日でした。血小板の値は「21万5千/$\mu$L」と、入院以来の推移からすると高いところに安定した数値です(/$\mu$Lという単位については、説明を省きます)。
医療機関、検査機関によって若干違うようですが、日赤病院での標準値は「15万8千~34万8千」としているそうですから、十分標準値の範囲内です。この直近の血液検査の後の診察で、先生から画期的な提案をいただきました。

【独自にグラフ作ってみました。感慨深いです】

先生がおっしゃいました。「血小板が安定してきたので、薬をしばらく止めてみましょうか」。

Wow!!(思わず英語的表記)と叫びたい気持ちでした。ついにこの日がやってきました。
一ヶ月服薬を止めて、3月10日に検査してみようということになりました。
このブログを書いている時点(3/2)で、薬を止めて20日経ちましたが、当然と言えば当然ですが、副作用(不眠、便秘、うつ状態等)がまったく無くなり、快適にすごしています。

1週間後の3月10日の血液検査が、楽しみなような怖いような、ドキドキ状態です。
奇跡の薬を手放す(完治)時がやってくるのでしょうか。
先生からは「(血小板の値が)下がっても当たり前だから、期待し過ぎないように」と言われていますが、こうなると誰だって期待しますよねえ。

何としても復活して、日本一はともかく、関わる人を元気にできるような「元気な60代」として、また色々な活動をしていきたいと思います。

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