毎朝、妻と二人で歩くのが日課になっています。私たちの定番コースは、近所にある「石北大通り公園」です。
北見の秋は、本当に短い。だからこそ、ほんの一瞬だけ見せてくれる鮮やかな紅葉を、毎年逃さないように楽しんでいます。
五感で味わう朝のひととき
この公園を歩いていると、朝の清々しい空気が体を目覚めさせてくれます。
- 目で楽しむ: 美しく色づく木々と、四季折々の豊かな景色。
- 耳で楽しむ: 様々な鳥のさえずり。時折、かわいいエゾリスが姿を現して和ませてくれます。
- 体で感じる: 遮るもののない真っ直ぐな道。実はここ、現在のJR石北本線が地下トンネルを通る上の地上部分にあたるそうで、とても歩きやすいのが特徴です。適度な運動になり、一日の活動に向けて体が気持ちよく動き出します。
そして何より、妻とゆっくり言葉を交わす、かけがえのない大切な時間でもあります。

人々の温かさにふれる朝
最近、散歩の時間をこれまでの朝5時半スタートから8時スタートへと変えました。時間が変わったことで、すれ違う人々の顔ぶれも変わりましたが、変わらないのはその温かさです。
どなたに挨拶をしても、心のこもった気持ちのよい挨拶が返ってきます。
ふと、東京の三鷹に住んでいた頃の思い出がよみがえります。昔、出身地の岩手から兄弟5人が集まって泊まりにきたことがありました(私は4番目です)。その時、上の兄二人朝の散歩に出かけ、戻ってくるなりこうぼやいていたのです。
「おい、こっちの人たちは、公園ですれ違っても誰も挨拶を返さんぞ。どうなってるんだ」と、少し不満げでした。
北見に移住して2021年4月で早いもので……いや、北見に移住して以来、この街の温かさに何度も触れてきましたが、その中でも「この公園が近くにあって本当に良かった」と思えることは、移住して良かったと感じる大きな理由の一つです。
離れたくない場所
ここで過ごす朝の時間が、私の日常を豊かにしてくれています。
たくさんの木々に囲まれ、自然と笑顔が行き交うこの場所。すっかり気に入りすぎて、「この公園から離れたくないなぁ」という思いが日増しに強くなっています。
明日もまた、妻と一緒にこの道を歩くのが楽しみです。













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